まず、亡くなったペットが一番安心できる場所はどこかを考えましょう。
それは、自分の匂いが残っている場所ではないでしょうか。生前に過ごしていた部屋で、ずっと使用していたマットなどを用意してあげるといいでしょう。ゲージのなかに安置してあげてもいいです。何よりもペットの身になって考えることです。
もちろん使用するものは新品でなくても十分です。生前に使用していた物の方がペットにとっても安心できるのですから、清潔なものでしたら新品じゃなくても問題ありません。
ペットの体からは排泄物や血が出ることもありますが、これは自然現象です。人間でも同じようなことがあります。それらは時間の経過と共に落ち着くので、気になるたびに拭いてあげてください。
生前にペットが愛用していた器に好物を入れてあげましょう。好物が思い浮かばなければ、ペットフードなどの主食でも良いです。また、水もお供えしてあげましょう。その他にも、思い出の写真や愛用のおもちゃがあれば一緒においてあげると喜ぶこと間違いありません。 人の場合と同様に枕飾りテーブルを用意してお供えする人もいますが、ペットにとって高いテーブルでの食事は不自然です。生前と同じような食事環境を作ってあげるといいでしょう。生前の姿で自宅で過ごす貴重な時間ですので、安心して過ごせる環境を整えてあげてください。
葬儀の日を迎えるまでは、好物やペットフード、水は毎朝換えてあげましょう。
遺体の保冷方法は市販の保冷剤で十分対応できます。2~3日程度であれば保冷剤を使い、長期間の安置が必要な場合は、ドライアイスなどを用意するといいでしょう。