ペットが亡くなった時の衝撃は大人だけではありません。当然、子どもも大きなショックを受けてペットロス症候群になるでしょう。
これまで死について接触がなかったはずの子供にとって、初めて直面する家族の死になるのが、このペットの死でしょう。この時の体験は、その後の死への感情に大きな影響をあたえます。しっかりフォローしてあげるのが大人の役目じゃないでしょうか。
この年齢だと死というものを理解できないものです。そういう場合には、難しく死を教えるのではなく、「遠い世界に行ってしまった」というような形で、なんとなく子供が理解できるように伝えましょう。また、ペットがいなくなったことで子供が寂しがった時には、側にいて勇気付けるのも親の役目です。
この年齢になると死というものを概ね理解しているが、恐いというイメージが強すぎて、うまく想像できていないことが多いです。この場合は、死というものは誰にでも訪れる自然な事と伝え、恐ろしいものではなく、新たな人生へのスタートだということを伝えましょう。また、気持ちが落ち着いてきたタイミングを見計らって、亡くなった経緯を伝え、子供の疑問を解消してあげる必要があります。
この年齢の子供はほとんど死の意味を理解できています。死を知ったとしても大人と遜色ない反応を示すと思います。この場合は、子どもが現実から目を背けたり、感情のコントロールが難しくなったとしても、その気持ちを受け入れてあげてください。落ち着いてきたのを見計らって、ペットとの思い出を話すといいでしょう。溜め込んでいる子供の感情を大人はできる限り吐き出させるようにしてあげるといいでしょう。